「1945年と同様に勝利は我々のもの」プーチン氏 戦勝記念日を前に祝電|TBS NEWS DIG
ロシアで9日、第二次大戦の対ドイツ戦勝記念日を迎えるのを前に、プーチン大統領は「1945年と同様に勝利は我々のものになる」と表明しました。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は8日、戦勝記念日を前に旧ソ連構成国などに祝電を送り、「我々の共通の義務は多くの苦しみをもたらしたナチズムの復活を阻止することだ」と述べました。
このうち、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力への祝電で「我が国の軍人が祖先と同じようにナチの残党から解放するため戦っている。1945年と同様に勝利は我々のものになると確信している」と表明しています。
ロシアでは戦勝記念日の9日、モスクワの「赤の広場」で軍事パレードが行われ、プーチン大統領も出席し演説を行う見通しです。
侵攻が続く中、これまでにプーチン氏が「戦争宣言」を行う可能性があるとの見方や何らかの「戦果」をアピールするとの見方など様々な憶測が出ていて、その発言が注目されます。
こうしたなか、アメリカ・バイデン大統領のジル夫人が8日、ウクライナ西部の街を訪問し、ゼレンスキー大統領のオレーナ夫人と面会しました。
両夫人はおよそ1時間にわたり面会。その後、避難民の受け入れ施設となっている学校を視察し、「母の日」のプレゼントを作る子供たちの輪に入って笑顔を見せていました。
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