市全域でロックダウンの上海 感染者が過去最多に(2022年4月2日)
新型コロナの感染急増で市の全域でロックダウンが始まった中国・上海で、今月1日に新たに一日あたりでは過去最多になる感染者が確認されました。
上海市当局の発表によりますと、1日に新たに確認された感染者は6311人で過去最多となりました。
3月から感染が急拡大した上海市では、先月28日から市内を東西に分割しロックダウンを始めました。
当初、東側エリアの封鎖は今月1日までの予定でしたが、市民全員への検査から広範囲で感染者が見つかり、封鎖の継続を決めました。
今月1日からは西側の封鎖も始まっていて、市全体がロックダウン状態になっています。
上海市は、封鎖終了後も市民の位置情報を追跡するシステムを強化するなどの感染対策を続ける方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く