質問権行使の基準を文化庁がとりまとめ 旧統一教会への質問権行使に向けて|TBS NEWS DIG

質問権行使の基準を文化庁がとりまとめ 旧統一教会への質問権行使に向けて|TBS NEWS DIG

質問権行使の基準を文化庁がとりまとめ 旧統一教会への質問権行使に向けて|TBS NEWS DIG

旧統一教会をめぐる「質問権」の行使について、きょうの専門家会議でその「基準」がとりまとめられました。

質問権は宗教法人が「著しく公共の福祉を害する行為」「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」などが疑われる場合に文科省が行使することができ、「質問」の「回答」によっては裁判所に解散命令を請求できます。

今回決まった基準では、▼宗教法人に所属する人が法令違反を繰り返している場合や、▼宗教法人の法的責任を認めていること、▼その被害が広範囲や重大な場合などを対象として、「客観的な資料、根拠により疑いを判断する」としています。

質問権の行使について、誰が最終判断するのか問われた永岡文科大臣は。

永岡桂子文部科学大臣
「年内のできるだけ早いうちに、権限を行使できるよう手続きをまずは進めたい。最終的に決めるのは所轄庁のトップでございます、私でございます」

文部科学省は今後、具体的な質問内容や理由などを検討し、年内の質問権行使に向け準備を進めていくことになります。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/4hmJTGz

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/2KuAkxD

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/k6duQsx

TBS NEWSカテゴリの最新記事