大阪府 3日連続で病床使用率が20%を上回る…『大阪モデル』を「黄色」に引き上げ(2022年11月8日)
大阪府は、11月8日午後に開いた新型コロナウイルス対策本部会議で、感染状況などを伝える独自の基準「大阪モデル」を、警戒を示す「黄色」に引き上げることを決定しました。
(大阪府 吉村洋文知事)
「大阪における現在の新型コロナウイルスの感染状況は増加傾向にあると思います。これから冬を迎えるにあたって増加傾向が続く可能性が高いと思っています。本日、大阪モデルの黄色信号を点灯する」
大阪府では新規陽性者数が増加傾向にあり(11月8日は4325人)、病床使用率は11月6日から3日連続で黄色信号の基準となる20%を上回っています。大阪府が「大阪モデル」を緑色から黄色に引き上げるのは約1か月ぶりです。
(大阪府 吉村洋文知事)
「検査キットや解熱剤を備蓄していただくことも呼びかけてまいりたいと思います。インフルエンザが流行する可能性があるということも考えて、大阪府としての医療体制の強化」
吉村知事は、時短要請や不要不急の外出を控えるなどの行動制限の要請は行いませんでしたが、引き続き高齢者には感染リスクが高い場所への外出・移動を控えることを呼びかけています。
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