【持続化給付金“詐取”】申請役の女に懲役2年・執行猶予4年の有罪判決
国の持続化給付金をだましとったとして、東京国税局の元職員らが逮捕された事件で、東京地裁は8日、申請役だった23歳の女に対し、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
佐藤凜果被告は2020年、東京国税局の元職員の男らと共謀し、仲間の男らについて、新型コロナウイルスの影響で収入が減った個人事業主だと偽り、持続化給付金あわせて200万円をだましとった罪に問われています。
東京地裁は8日の判決で、「給付金の申請行為を担当するなど、犯行の上で重要な役割を果たしている」と指摘し、佐藤被告に対し懲役2年、執行猶予4年を言い渡しました。
東京地裁は、「実刑に処することも十分考慮に値する」としながらも、佐藤被告が犯行を認め、反省の態度を示していることなどを考慮し、執行猶予付きの判決としました。
(2022年11月8日放送)
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