リニア工事の残土処分候補地に「重要湿地」 岐阜・御嵩町は公表せず|TBS NEWS DIG
岐阜県御嵩町に計画されているリニア中央新幹線工事の残土処分の候補地に、国が選定する「重要湿地」が含まれていることが分かりました。町は、この内容を住民に公表していませんでした。
JR東海はリニア工事に伴う残土の処分場を岐阜県御嵩町内に計画していて、町は受け入れを前提に協議を進めていますが、候補地の一部に、環境省選定の「重要湿地」が含まれていることがわかりました。
2016年に判明していたものの、町は「計画が固まっていない状況で混乱を招くと考えた」として、住民に公表していませんでした。今月開催されるフォーラムで説明する方針です。
一方、JR東海は「希少種の群生地はできる限り回避し、難しい場合は移植などで対応するなど配慮する」としています。
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