最大6mの大津波を想定 漁船などが避難訓練 北茨城市(2022年11月6日)
茨城県北茨城市で、大規模地震による大津波に備えて漁船などの避難訓練が行われました。
訓練は、茨城県沖の地震で最大6メートルの津波が襲来する想定で行われました。
大津漁港の訓練では、津波の被害を免れるため漁船5隻が海上保安庁の船の誘導で沖合に向かいました。
東日本大震災の際、北茨城市には7メートル近い大津波が押し寄せて10人が死亡し、今も1人の行方が分からなくなっています。
また、9月には北海道沖や三陸沖などを震源とする巨大地震に備えて「津波避難対策を特に強化すべき地域」に指定されました。
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