時速90kmで乗り上げ横転か 静岡観光バス27人死傷事故(2022年11月2日)
静岡県小山町で観光バスが横転し27人が死傷した事故で、バスは時速90キロで法面(のりめん)に乗り上げたことが分かりました。
先月13日、小山町の県道で観光バスが横転し1人が死亡、26人が重軽傷を負いました。
警察は、バス会社からドライブレコーダーや速度などが記録される機器を押収して解析していました。
その結果、制限速度の3倍にあたる時速およそ90キロで法面に乗り上げ、横転したことが新たに分かりました。
また、警察はフットブレーキの使い過ぎでブレーキが利かなくなる「フェード現象」で事故が起きたと考えられると発表しました。
ドライブレコーダーには、事故前に運転手がサイドブレーキを掛けている様子も映っていたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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