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台風を人の力で制御する?!「脅威」を「恵み」に変える「タイフーンショット計画」とは|TBS NEWS DIG
シリーズSDGs、「地球を笑顔にするウィーク」です。地球温暖化に伴って近年、日本に接近する台風の勢力が強くなる傾向にあります。そんな台風を将来的に人の力で「制御」しようというプロジェクトが本格化しています。
ことし9月、「大型」で「非常に強い」勢力で鹿児島県に上陸した台風14号。この台風に向かって飛行機で飛び立ったのは、台風を研究している名古屋大学・坪木和久教授らのグループです。目指すは、「台風の目」。台風の詳細なデータの収集が目的です。
「3、2、1、投下!!」
トウモロコシを使った発泡スチロールで作られた「ドロップゾンデ」という観測器を台風の中で大気中に投下。「水蒸気の量」や「気圧」、「風速」などを観測し、衛星画像では得られないデータを収集します。
名古屋大学 宇宙地球環境研究所 坪木和久教授
「台風の中心、あるいは周辺の大気のデータを得ることで、より正確な台風の強さの予測が改善される」
台風は近年、非常に強い勢力を維持したまま日本列島に近づくことが増えています。
名古屋大学 宇宙地球環境研究所 坪木和久教授
「地球温暖化に伴って、より強い台風が発生しやすくなるというのが今、起きていること」
激甚化する台風災害。坪木教授らが収集したデータをもとに新しいプロジェクトが動き出しました。それが「タイフーンショット計画」。
横浜国立大学 台風科学技術研究センター 筆保弘徳センター長
「台風の勢力に人為的な介入を与えて勢力を落として、少しでも台風の被害を減らしたい」
台風の中心には「暖気核」という暖かい空気の塊があり、暖かければ暖かいほど台風の勢力は強くなります。その暖気核に温度の上昇を抑える物質、例えば氷のようなものを人為的に大量にまけば、台風の威力を弱くすることができるのではないか、というのです。
3年前房総半島に大きな被害を与えた台風15号についてコンピューターでシミュレーションした結果、最大風速がおよそ3メートル抑えられ、建物被害は実に3割ほど減ったということです。
横浜国立大学 台風科学技術研究センター 筆保弘徳センター長
「氷の量はどれくらいもつのか、そこ(台風の中心)までどう氷を運ぶのかなど、コンピューターの中ではできても現実的にできるかは、また別の問題」
またこの計画には、台風の脅威を「恵み」に変えるという試みも…
横浜国立大学 台風科学技術研究センター 満行泰河准教授
「台風を利用して、船を使って何かできないかということで研究している」
台風の風で、この模型のような無人の船を動かし、海中のスクリューを回すことによって発電するという仕組みです。単純計算で、100台ほどあれば日本の年間消費電力の3パーセントから5パーセントを賄える試算もあります。
台風を制御し、「脅威」を「恵み」に変えることができるのか?
2050年をめどに計画の実現を目指しています。
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