総理がドイツ大統領と会談 対中国で連携強化を確認(2022年11月2日)
岸田総理大臣は、ドイツのシュタインマイヤー大統領と会談し、海洋進出を強める中国を念頭に安全保障面の連携強化を確認しました。
岸田総理大臣:「自由で開かれたインド太平洋、さらには法の支配が貫徹される国際社会の実現に向けた日独の協力をさらに強化していきたいと考えています」
ドイツは、去年初めてフリゲート艦を日本に派遣するなど安全保障面で中国を牽制(けんせい)する動きを強めています。
岸田総理は、ドイツが国防費を増強していることなどを評価したうえで、日本も5年以内に防衛力を抜本的に強化し、裏付けとなる防衛費を確保する決意を伝えました。
また、ロシアがウクライナで核兵器の使用を示唆していることへの懸念を共有し、ロシアへの強力な制裁やウクライナへの支援を継続していくことで一致しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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