事件前に不審車が福岡と京都間を往復 王将社長射殺(2022年10月31日)
「餃子の王将」の社長が射殺された事件で、犯行に関わったとみられる盗難バイクと併走していた不審な軽乗用車が、事件の前に福岡県と京都府の間を往復していたことが分かりました。
特定危険指定暴力団・工藤会系の幹部、田中幸雄容疑者(56)は2013年、京都市山科区で王将フードサービスの社長・大東隆行さん(当時72)を射殺した疑いが持たれています。
事件の2カ月前には、九州のナンバーの軽乗用車が事件に使われたとみられる盗難バイクと併走しているのが伏見区内の防犯カメラに映っていました。
捜査関係者によりますと、この軽乗用車は事件の前に工藤会の拠点がある福岡と京都の間を往復していたということです。
警察は、田中容疑者ら複数人が現場付近で少なくとも2カ月前から準備していたとみて捜査を進めています。
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