フィリピンで台風被害 洪水や地滑り…48人死亡22人不明に(2022年10月30日)
フィリピンでは台風22号の影響による豪雨で、南部の各地で洪水や地滑りが発生し、これまでに少なくとも48人が死亡、22人の行方が分からなくなっています。
台風22号の影響で豪雨となった、南部ミンダナオ島のマギンダナオ州などでは、洪水や地滑りが相次いで発生しました。
現地の防災当局は29日、これまでに少なくとも48人が死亡し、22人が行方不明になっていると発表しました。
けがをした人は40人に上るということです。
現地では、住宅が全壊するなどの被害も出ていて、多くの人が避難生活を強いられています。
フィリピンのマルコス大統領は、被害の大きい地域へ飲料水を届けるなど、緊急で援助を行うことを明らかにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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