日本製紙、二酸化炭素の吸収1.5倍の苗木を生産(2022年1月19日)
日本製紙グループは大手企業では初めて二酸化炭素の吸収量が従来より5割多い苗木の生産を本格化すると発表しました。
日本製紙が育てるのは「エリートツリー」と呼ばれるスギやヒノキの苗木です。
従来より1.5倍以上成長が早く、葉を大きく広げることから、同じ期間で1.5倍の二酸化炭素を吸収できるということです。
苗木はグループが所有する森林およそ9万ヘクタールに植えるほか、森林業者にも販売します。
熊本と北海道に加えて、静岡や鳥取、広島、大分でも生産を始め、2030年に1000万本の供給を目指すとしています。
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