自衛隊大規模接種会場延長　来月3日からオミクロン株対応ワクチン接種へ　 | TBS NEWS DIG #shorts

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自衛隊が運営する新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種会場について、政府は、設置期間を延長したうえで、来月3日からオミクロン株対応ワクチンの接種も行う方向で最終調整していることがわかりました。

東京と大阪に設けられている新型コロナワクチンの大規模接種会場は、設置期間が今月末までとなっています。

こうした中、岸田総理がオミクロン株対応ワクチンについて「1日100万回を超えるペースの体制を整備して、接種を加速していく」と表明しました。

これを受け、政府は会場の設置期間を延長し、来月3日からオミクロン株対応ワクチンの接種も行う方向で最終調整していることがわかりました。

防衛省関係者によりますと、延長の期限については今後の感染状況やワクチンの接種率を踏まえて柔軟に対応するため、「当面の間」として、具体的な日程は示さないということです。

15日にも防衛省で会議を開催し、正式決定する予定です。

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