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「法に対しての認識が甘く関わるべきではなかった」懲戒免職の元東京国税局職員が裁判で謝罪 コロナ給付金詐欺グループ事件で起訴 検察は懲役3年求刑|TBS NEWS DIG
国から持続化給付金およそ2億円をだまし取ったとみられる詐欺グループの事件。メンバーの1人で東京国税局の元職員が法廷で、「法に対しての認識が甘く、関わるべきではなかった」と謝罪しました。
東京国税局の現役職員として逮捕された、塚本晃平被告(25)。
記者
「持続化給付金をだまし取った疑いで、東京国税局職員の男が捜査員に連れられて行きます」
裁判で起訴内容を認め、その後、懲戒免職となりました。
仲間とともにコロナで収入が減った個人事業主だと偽って申請をし、給付金200万円をだまし取った罪に問われています。
きょう東京地裁で開かれた被告人質問で塚本被告は…
塚本被告
「ルームシェアしていた友人の期待に応えたいと思った。法に対しての認識が甘く、関わるべきではなかった」
詐欺グループのメンバーだった友人にたのまれ、虚偽内容を情報端末に入力したことを明らかにし、謝罪しました。
塚本被告が関わったグループは、ドバイから帰国後、逮捕された松江大樹被告(31)が主犯格とみられ、ほかにも佐藤凛果被告ら(23)、複数のメンバーが逮捕・起訴されました。
初公判では塚本被告が、知人に次のように話していたことが明らかにされています。
塚本被告→知人
「怪しい話じゃない。俺は国税だから大丈夫。詐欺やって、俺に何のメリットがある?」
一方、きょうの法廷で塚本被告は、詐欺行為に国税職員としての専門知識は使っていないと主張しました。
塚本被告
「マニュアルの通りに入力して、自分で考えるようなことはしてない」
弁護人
「国税局職員の知識を利用したことはあるか?」
塚本被告
「いえ、ないです。犯罪に加担して、いろいろなものを失った。2度としない。申し訳ありません」
検察側が塚本被告に懲役3年を求刑し、裁判は結審しました。
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