誰もいない葬儀場 棺に腐乱した2遺体 愛知・岡崎市(2023年11月1日)
誰もいない葬儀場で2つの棺（ひつぎ）の中から腐敗した状態の遺体が発見されました。
1日午前10時すぎ、愛知県岡崎市の葬儀場「やすらぎ葬祭六名店」で、「出入口のドアが開いている建物がある」と近所で働く女性から110番通報がありました。
警察が建物の中を確認したところ、2つの棺の中から2人の腐敗した遺体を発見しました。
いずれの遺体も男性で、1人は高齢の男性とみられていますが、身元は分かっていません。
目立った外傷はないということです。
葬儀場の経営者の男性は「業務委託している別の業者が遺体を安置する場所としておよそ5年前から使っていた」と話しています。
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