米 7-9月期GDPプラス2.6% 3四半期ぶりプラス成長|TBS NEWS DIG
アメリカの7月から9月までのGDP=国内総生産は、3四半期ぶりにプラス成長となりましたが、景気の先行きは厳しいままです。
アメリカの7月から9月期のGDPは、前の3か月と比べ年率換算でプラス2.6%でした。輸出や企業の設備投資が増えたことで、3期ぶりにプラス成長に転じました。
アメリカ バイデン大統領
「きょうのGDPは素晴らしい経済報告だった。良い方向に進んでいる」
バイデン大統領は今回の結果に胸を張りましたが、内訳を見ると歴史的なインフレを受け個人消費が減速したほか、住宅投資も大幅に落ち込んでいます。
中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、来週の会合で再び大幅な利上げを行う見通しで、急速な金融引き締めによるアメリカの景気後退への懸念は依然として強いままです。
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