日銀、きょうから金融政策決定会合 物価見通し引き上げ 緩和維持の方向(2022年10月27日)
歴史的な円安で物価高に拍車が掛かるなか、日銀は27日から金融政策を決める会合を開き、今年度の物価の見通しを引き上げるものとみられます。
日銀は27日と28日、世界経済や円安の影響を考慮しながら金融政策を議論します。
今年度の物価上昇率の見通しは、資源高や円安の影響などで7月の会合の際の2.3%から、さらに引き上げるとみられます。
日銀が目標とする2%を上回っていますが、来年は世界的に景気の減速が予想され、賃金の上昇や需要の回復が続くか見通せないことから金融緩和は続ける方向です。
黒田総裁が28日、会見して説明します。
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