消費者契約法「改正を今国会で」 自民党の会議で紀藤弁護士(2022年10月27日)
自民党は霊感商法などの被害者救済策についてヒアリングを行い、出席した紀藤正樹弁護士は今の国会で消費者契約法を改正するよう求めました。
紀藤弁護士:「せめて消費者契約法はですね、すぐに改正してほしいなと、この臨時国会で。具体的なもう消費者契約法の改正はやって頂けるレベルに達してる」
紀藤弁護士は、被害者の家族などが寄付を取り消せる特別補助制度について「予防効果が大きく、憲法上の問題は疑義がない」と必要性を訴えました。
また、国会に調査委員会を設置することなども求めました。
自民党は消費者契約法などを見直し、取り消し期間の延長や対象範囲の拡大を求める提言をまとめていて政府に提出する方針です。
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