“故人が会計責任者”…寺田大臣 関与否定も謝罪(2022年10月27日)
辞任した山際大志郎前経済再生担当大臣に続き、国会で新たなターゲットになったのは、寺田稔総務大臣です。
立憲民主党・後藤祐一衆院議員:「寺田稔竹原後援会の宣誓書が付いていますが、会計責任者として、岡田峯幸氏の氏名と捺印があります。お亡くなりになった後で、おかしいですよね。亡くなった方が、捺印していることになります」
問題となっているのは、寺田大臣の地元後援会が提出した2019年と、2020年の政治資金収支報告書です。
会計責任者として記名・押印している人物が、作成日より前の2019年10月に亡くなっていたということです。
寺田大臣:「私が管理している代表の政治団体でない、別団体でございますので、その事務処理の詳細を承知しておりませんし。きのう夜、通告を受けましたので、今、調べ中でございます」
寺田大臣は、自身の関与について否定しましたが…。
寺田大臣:「ミスが生じたことについては、私としてもおわびをしないといけないと思う」
(「グッド!モーニング」2022年10月27日放送分より)
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