ロシア「核戦力部隊」が演習 ICBMなど発射 プーチン大統領「汚い爆弾」めぐる一方的主張繰り返す|TBS NEWS DIG
ロシアで核戦力を備えた部隊の軍事演習がプーチン大統領のオンラインでの指揮のもと行われました。
演習では、核弾頭が搭載可能な大陸間弾道ミサイルや潜水艦発射弾道ミサイルの発射などが行われました。「戦略的抑止力」が演習の目的とされ、「すべてのミサイルが目標に命中した」としています。
アメリカはロシア側から事前に演習の通知があったと明らかにしていて、ロシアとしては欧米をけん制する一方、偶発的な衝突を避けたい意図もあるとみられます。
また、プーチン氏はこの日、旧ソ連諸国の治安機関トップらとのオンライン会議に出席。ロシア側が盛んにアピールする放射性物質をまき散らすいわゆる「汚い爆弾」による挑発をウクライナが計画しているとの主張を繰り返しました。
一方、日本を訪れていたウクライナの議員団はきのう会見し、支援の継続を訴えました。
ウクライナ・日本友好議員連盟 ジェレズニャク共同会長
「経済支援や人道支援、そしてロシアへの制裁が加わるほど(戦争の終結が)早まるだろう」
議員団は、震災などから立ち上がった日本の知見を戦後の復興に生かしたいとの考えを示しました。
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