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黒煙に稲妻 トンガの大規模噴火で“水が飲めない”酸性雨の恐れ 初めて死者も(2022年1月18日)
噴火直後の映像が撮影されていました。空を覆いつくす噴煙と稲光り。この影響で今後、酸性雨が降り、被害がさらに広がる恐れが出てきました。
異変は、すでに起きていました。空一面を覆いつくす灰色の噴煙。上空には稲妻も走ります。
この翌日、大規模な海底火山の噴火が起こりました。その衝撃は、太平洋沿岸の各国に津波被害をもたらし、トンガでは1.2メートルの波が観測されました。
被害状況も徐々に分かってきました。
トンガを調査したニュージーランド軍によると、空港の滑走路は火山灰で覆われ着陸できる状況になかったといいます。
噴火前後の衛星写真では、緑色だった島は一面、灰色に変わり、津波の影響か海岸沿いの町は地形が削られて建物は流されてしまった様子も。
さらに、火山の衛星写真では噴火によって陸地が消滅したようにも見えます。
国際赤十字・赤新月社連盟、マセオウ氏:「火山灰と津波によって水質汚染が引き起こされているだろうと、私たちは強く思っている」
国際赤十字は、およそ10万人のトンガ国民へ飲料水の供給を最優先に支援する方針です。
国際赤十字・赤新月社連盟、マセオウ氏:「最大で8万人が影響を受けている可能性がある」
さらなる被害の恐れも・・・。
ロイター通信はトンガ周辺は今後、「酸性雨」が降る可能性が高いという火山学者の話を伝えています。
トウモロコシやバナナなどの農作物被害のほか、人体への悪影響も懸念されます。
トンガからおよそ2000キロ離れたバヌアツでも、酸性雨の要因となる二酸化硫黄が観測されていて、気象当局が注意を呼び掛けています。
そうしたなか、トンガで津波に巻き込まれ、行方が分からなくなっていた50歳のイギリス人女性が遺体で見つかったと親族が明らかにしました。
トンガでの死者の情報は、これが初めてです。
遺族:「この悲しみを乗り越えられる気がしません。生涯、彼女を忘れることはないでしょう」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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