日韓・元徴用工問題 “韓国財団による賠償金肩代わり”案で調整|TBS NEWS DIG
日韓の最大の懸案の1つである元徴用工の問題解決に向け、韓国の財団が日本企業の賠償金を肩代わりする案を軸に、両国が本格的な調整に入ったことがわかりました。
東京・港区の飯倉公館では、さきほどから日米韓、三か国の外務次官協議が行われています。▼核実験など、新たな挑発行為への可能性が高まる北朝鮮への対応や、▼「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力などについて意見を交わしています。
また、これに合わせて日本と韓国はきのう、元徴用工問題の解決策について協議しました。その中で両国は、敗訴した日本企業の賠償金の支払いを韓国の財団が肩代わりする案を軸に調整に入ったことがわかりました。
外務省としては来月、アジアで開かれる国際会議に合わせた首脳同士の対話も検討していて、決着を目指し協議を加速したい考えです。
ただ、韓国側が日本企業に対して謝罪を求める動きなどもあり、先行きは不透明です。
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