自宅に灯油まき放火 寝たきりの夫と息子殺害の母親「息子殺すつもりなかった」と息子への殺意否認|TBS NEWS DIG
自宅に火をつけ、夫と息子を殺害した罪に問われている女の初公判が開かれ、「息子を殺害するつもりはなかった」と起訴内容を一部否認しました。
千葉県旭市の無職・大橋とし子被告(66)は去年11月、自宅に灯油をまいて火をつけ、それぞれ寝たきりだった夫の芳男さん(67)と息子の芳人さん(32)を殺害した罪に問われています。
千葉地裁で開かれた初公判で、大橋被告は「息子を殺害するつもりはなかった」と起訴内容を一部否認しました。
検察側は冒頭陳述で、夫が病気で寝たきりの状態になって収入が減り、「将来に不安を覚え、夫に一緒に死ぬことを持ちかけたが、反対されていた」と指摘。
一方の弁護側は「収入が減ったことや介護の大変さなどから絶望感があった」「煙で目の前が真っ暗になり息子を助けることができなかった」と主張しました。
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