【速報】「私は無実であり無罪」渋谷暴動事件 大坂正明被告(73)が初公判で起訴内容を否認し無罪主張 東京地裁|TBS NEWS DIG
1971年の「渋谷暴動事件」で警察官を殺害した罪などに問われている中核派の大坂正明被告(73)の初公判が東京地裁で開かれ、大坂被告は「無実であり無罪です」と起訴内容を否認しました。
大坂正明被告(73)は沖縄返還協定に反対する中核派メンバーの学生らが起こした1971年の「渋谷暴動事件」で、メンバーらと共謀の上、新潟県警の中村恒雄巡査(当時21)を鉄パイプで殴り、火炎瓶を投げつけて殺害した罪などに問われています。
大坂被告は46年間の逃亡の末、2017年に逮捕・起訴されました。
初公判で大坂被告は起訴内容について、「すべての容疑について無実であり無罪です」「証拠とされているものは当時の参加者の供述調書で、官憲による創作文でしかありません」などと否認し、「沖縄協定に反対した私を裁くことは不当です」と訴えました。
一方、検察側は冒頭陳述で、大坂被告が「デモ隊の先頭部分で鉄パイプで機動隊員を殴打した」「中村巡査が殺害された現場でもほかのメンバーとともに『殺せ、殺せ』と叫んでいた」などと指摘しました。
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