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「ブレーキ機能が落ちるのは確実」“習氏一強”異例の3期目 側近で固めた新指導部(2022年10月24日)
異例の3期目に突入した中国の習近平総書記ですが、さらなる権力集中に向けて、着々と布石を打っています。
習近平総書記:「人民が思っていることを思い、人民が期待していることを行い、幸せに暮らしたい人民の思いを絶えず現実にしていく」
新体制7人のうち、4人が旧体制から交代。いずれも習氏の側近です。
序列2位に据えられたのが、李強氏。習氏の秘書を務めていたこともある人物で、上海市トップとなってからは、厳しいロックダウンを敷いてきました。
他の3人も、習氏とは旧知の仲です。
そして、閉幕式で注目されたのは、かつて習総書記を後継者に指名した、胡錦涛前総書記です。
メディアの取材が許された直後、突然、係員に連れられ、退席させられているように見えます。
去り際、怪訝そうな表情を浮かべ、習氏に何かを訴える様子も。自らと同じ派閥に属する李克強首相の肩をたたいて、退席しました。
国営メディアは「体調不良だった」としていますが、詳しいことは分かっていません。
李克強首相も、今回の人事で交代となりまた。
アメリカのワシントン・ポストは「中国共産党は、習近平氏に無限の支配を手渡した」と指摘しています。
異例の3期目で、習政権はどう対応していくのでしょうか。
中国情勢に詳しい専門家はこう話します。
拓殖大学・富坂聰教授:「さらに習近平氏にとっては、フリーハンドな支配体制になったかな。ブレーキの機能が落ちるのは確実だと思う」
台湾などをめぐって、緊迫する外交については…。
拓殖大学・富坂聰教授:「外国といえば多分、アメリカしかない。だから、実は台湾海峡を中国軍が渡るというよりも、むしろ場外で米中の緊張が高まる可能性が高いのでは。戦闘や戦争という意味ではなく、台湾を(中国軍が)攻めるより前に、米中の緊張がぐっと高まるのがシナリオとしては考えられる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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