3億光年離れた“5つの銀河”捉える 宇宙の謎ひも解く役割を… NASAが公開(2022年7月13日)
NASA(アメリカ航空宇宙局)は人類史上、最も遠い宇宙空間が観測ができる最新の宇宙望遠鏡で捉えた新たな画像を公開しました。
まるで絵画のような鮮やかな画像は、7600光年離れたイータカリーナ星雲です。
また、約3億光年離れた場所にあるこの5つの銀河は、互いの重力が影響を及ぼし合っている様子が詳細に捉えられています。
NASA関係者:「科学者や技術者が20年もかけて完成させた。3年前とかではなく、ずっと前から作っていた望遠鏡の画像をついに見ることができた」
観光に来た子ども:「すごく良い写真だと思うよ」
撮影に成功したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は人類史上、最も高性能で100億ドル、約1兆3700億円かけて開発されました。
NASAは「これから発見する多くの事のほんの一部を垣間見ただけです」とコメントしていて、望遠鏡で捉える画像が今後、宇宙の謎をひも解くために大きな役割を担うと期待感を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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