山際大臣“更迭”で後任人事25日発表の方針 教団と関係がないか慎重に【記者解説】|TBS NEWS DIG
旧統一教会との関係が次々と明らかになり、事実上の“更迭”となった山際大臣。その後任人事について、官邸キャップの室井記者の解説です。
岸田総理は、今夜予定していた経済界およそ20社との懇親会をわずか30分で切り上げ、総理官邸の執務室に戻りました。現在は公邸に戻っていますが、山際大臣の後任人事などについて詰めの協議を行っていたものとみられます。
岸田総理はあす、後任人事について発表する方針で、今週末に山際大臣が中核となっていた総合経済対策を取りまとめることになっていたことから、政権幹部は今夜、取材に対し「後任は当然、政府の経済対策に精通している人物」としています。
現在のところ、梶山幹事長代行や古川前法務大臣、齋藤元農水大臣らの名前が浮上しています。
岸田総理はきょうも国会で、「閣僚でも任命後、教団と新たな接点が確認された場合は、やめてもらわなければならない」と答弁していて、後任の大臣が教団と関係がないか慎重に人事を進めているものとみられます。
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