1ドル145円~149円で乱高下 政府が再び為替介入か(2022年10月24日)
円相場は先週末に151円台から146円台に急激に円高になった後、24日朝は149円台から145円台で乱高下していて、政府が再び為替介入した可能性もあります。
財務省・神田財務官:「過度な変動に対しては、適切な対応を取る。それをこれからもずっと続けていくことになる」
円相場は21日、151円94銭から午後11時半すぎに突然、円高に振れ、一時146円台まで値上がりしました。
関係者によりますと、政府が円買い介入したということです。
24日朝は1ドル=149円前後で推移していましたが、午前8時42分ごろ、突然145円台まで円高に振れ、その後148円台で推移しています。
市場関係者からは、24日朝も政府が為替介入したのではないかという見方が出ています。
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