観光船事故から半年 「忘れられない」いまだ6人不明(2022年10月23日)
北海道知床沖の観光船沈没事故から23日で半年です。現場となった斜里町では献花台に花が手向けられました。
4月23日、知床半島沖で乗客乗員26人が乗った小型観光船「KAZU1」が沈没し、20人が死亡、6人が行方不明となっています。
斜里町役場に設けられた献花台では、花を手向けに来る人々の姿が見られました。
献花に訪れた人:「忘れられないです。つらいですから。ご家族のことを思うと、とにかく早く残された方も見つかってほしい」
国の運輸安全委員会が事故原因を調べているほか、第1管区海上保安本部は観光船運航会社の桂田精一社長について、業務上過失致死の疑いを視野に捜査しています。
※「KAZU1(ワン)」は正しくはローマ数字
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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