【国内初】“スマートストア”を学校内に設置 生徒が運営 データ分析も(2022年10月22日)
スマートフォンで買い物ができる無人のスマートストアを学校内に設置し、中学生と高校生が店舗を運営する全国で初めての取り組みが始まりました。
高校1年生:「(校内のスマートストアは)何もいらない。すぐにぱっと来ていつだって買えるのが利点」「ちょっと人がいた方が安心かなというところはある」
東京・調布市にある私立中高一貫校のドルトン東京学園は、NTT東日本と提携し、スマートストアを設置しました。
スマートフォンのQRコードで入店し、商品のバーコードを読み取って買い物ができます。
生徒自身が店舗を運営し、顧客データの分析なども行っています。
店舗を運営する生徒:「もうちょっと顧客を満足させることができるような品ぞろえがあればなあと思う」
NTT東日本は、今後3年間で全国50の学校にスマートストアを導入することを目指しています。
ICT=情報通信技術のサービスを教育分野でも推進していく方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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