ロシア軍 ヘルソン州から撤退開始か 米・戦争研究所(2022年10月22日)
アメリカのシンクタンクが、ウクライナ南部・ヘルソン州でロシア軍が撤退を始めたとの見方を示しました。
アメリカのシンクタンク戦争研究所は21日、「ロシア軍は、州都・ヘルソン市があるドニプロ川の西岸から東岸に部隊や軍事品を移動させている」とし、ロシア軍がヘルソン市から撤退を始めたとの分析を発表しました。
ヘルソン市は、ロシア軍が2月に侵攻を開始して以来、最初に制圧した都市です。
戦争研究所は、「ロシア軍は、撤退を隠すためドニプロ川にあるカホフカ水力発電所のダムを爆破し、ウクライナ軍によるさらなる反転攻勢を阻止しようとする可能性が高い」と指摘しています。
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