ロシア・ベラルーシ合同部隊　国境付近で哨戒飛行(2022年10月22日)

ロシア・ベラルーシ合同部隊　国境付近で哨戒飛行(2022年10月22日)

　ベラルーシに配置されたロシアとベラルーシの合同部隊が両国の国境付近で哨戒飛行を実施しました。合同部隊が事実上、始動したことになります。

　ベラルーシの国防省は20日、合同部隊に参加するロシア軍戦闘機が国境付近で哨戒飛行を実施したと発表しました。

　「自国の防衛のため」として合同部隊の編成に合意し、ロシア軍9000人ほどが配置される予定です。

　ルカシェンコ大統領は21日、ポーランド国境に位置する軍事演習場を視察し「我々は現時点でどこかへ行くつもりはない」とウクライナ侵攻への直接の参加の意図を否定しています。
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