尖閣諸島周辺の接続水域 中国海警局の船が初めて76ミリ砲を搭載し航行|TBS NEWS DIG
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船が初めて、76ミリ砲を搭載して航行したことがわかりました。76ミリ砲は主に軍事用の機関砲で、日本政府は警戒を強めています。
政府関係者によりますと、15日午前7時20分ごろ、中国海警局の船4隻が尖閣諸島周辺の接続水域内を航行。その中に、これまでよりも大きい76ミリ砲を搭載した船が1隻含まれていることがわかりました。
中国はこれまで、30ミリ砲を積んだ船を派遣していますが、76ミリ砲を積んだ船が接続水域内を航行するのは初めてとみられます。
76ミリ砲は主に軍事用に用いられていて、政府関係者によると、中国海警局の船に搭載された中ではこれまでで最も大きな機関砲だということです。
政府は、機関砲の大型化に警戒を強めています。
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