米大統領 中間選挙で下院負ければ「ウクライナ支援縮小」と牽制(2022年10月21日)

米大統領 中間選挙で下院負ければ「ウクライナ支援縮小」と牽制(2022年10月21日)

米大統領 中間選挙で下院負ければ「ウクライナ支援縮小」と牽制(2022年10月21日)

 アメリカの中間選挙が来月8日に迫るなか、バイデン大統領は議会下院で野党・共和党に過半数を奪還された場合、ウクライナへの支援が縮小する可能性があると牽制(けんせい)しました。

 バイデン大統領:「(Q.共和党が下院を制した場合のウクライナ支援に懸念は?)ああ心配だ。共和党は支援をカットすると言っている」

 バイデン政権は2月以降、ウクライナに約176億ドル=2兆6000万円規模の軍事支援を表明してきました。

 一方、下院の共和党トップは「アメリカが景気後退に入れば、ウクライナに白紙の小切手を切ることはないだろう」と述べ、ウクライナ支援よりアメリカ国民の生活支援を優先する考えを示しました。

 アメリカメディアは中間選挙で、下院は野党・共和党が優勢だと伝えています。
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