三菱電機 品質不正は全197件 役員10人追加処分(2022年10月20日)
三菱電機は20年以上にわたる品質不正問題の最終報告書で新たに70件の不正が判明したと公表し、役員ら10人を追加で処分しました。
三菱電機・漆間啓社長:「深くおわびを申し上げます」
三菱電機の不正は国内拠点の約8割にあたる17の製作所で197件に上り、そのうち112件が「意図的」と認定されました。
去年、辞任した柵山前会長が製作所の課長だった1990年代に数値の改ざんなどの不正に関与していました。
退任済みの役員を含めた10人に対して報酬の減額や自主返納の追加処分を行い、これで処分対象は漆間社長を含めた22人になりました。
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