【五輪汚職】ADK社長ら3人逮捕…4700万円贈賄の疑い(2022年10月20日)
広がり続ける東京オリンピックを巡る贈収賄事件。19日、新たに広告大手「ADKホールディングス」の社長・植野伸一容疑者(68)ら3人が逮捕されました。
植野容疑者らは、大会スポンサーの契約業務を巡り、組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)に便宜を受けたいとの依頼をし、合わせて4700万円の賄賂を渡した疑いが持たれています。
高橋容疑者も、受託収賄の疑いで再逮捕されました。
大会マスコットのぬいぐるみを販売できるよう組織委員会側に働き掛け、ぬいぐるみの製造・販売を行う「サン・アロー」からおよそ700万円を受け取ったとみられます。
今回で高橋容疑者は、異例ともいえる4回目の逮捕となりました。一連の事件のすべてのルートについて、容疑を否認しているということです。
(「グッド!モーニング」2022年10月20日放送分より)
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