中国共産党・最高指導部メンバーは習氏に近い人物か 香港メディア(2022年10月19日)
今週末に選出される中国共産党の最高指導部のメンバーが習総書記に近い人物で固められると香港メディアが報じました。
香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト電子版は18日、関係者の話として、党序列2位の李克強首相が引退するなど4人の常務委員が交代する見通しだと報じました。
昇格する候補として、いずれも習総書記が地方幹部を務めた当時の部下で、党中央弁公庁主任の丁薛祥氏や重慶市トップの陳敏爾氏の名前を上げています。
また、長期のロックダウンで市民から批判が出た上海市トップの李強氏も昇格が有力視されているということです。
最高指導部のメンバーは党大会終了後の23日に選出される予定です。
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