岸田総理コロナ感染 今後10日間は公邸で“リモート公務” アフリカ開発会議もオンライン出席で調整へ｜TBS NEWS DIG
岸田総理が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。予定していたアフリカでの国際会議への出席もオンラインでの参加に変更する方向で調整しています。
内閣官房によりますと、岸田総理は20日の夜から微熱や咳などの症状が出たため、21日午前、PCR検査を受けたところ、午後4時、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
夏休み中の岸田総理は、現在は総理公邸で療養中で、22日から公務に復帰する予定でしたが、今後10日間は公邸からリモートで公務を続けるということです。
このため、今月27日からチュニジアで開催されるTICAD=アフリカ開発会議に出席する予定でしたが、政府関係者によりますと、オンラインでの出席に切り替える調整をしているということです。
総理と同居している家族の他、濃厚接触者はいないということです。
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