インフルエンザのオンライン診断“困難”日本医師会 コロナとの同時流行を懸念(2022年10月19日)

インフルエンザのオンライン診断“困難”日本医師会 コロナとの同時流行を懸念(2022年10月19日)

インフルエンザのオンライン診断“困難”日本医師会 コロナとの同時流行を懸念(2022年10月19日)

 政府が想定するコロナとインフルの同時流行対策に懸念を示しました。

 日本医師会・釜萢敏常任理事:「医療現場は電話でお話を伺うだけでインフルエンザ診断をして処方するのは極めて困難」

 日本医師会の釜萢常任理事は、対面で受診可能な医療機関の数を増やして準備を進めることが必要との考えを示しました。

 また、医療機関が逼迫(ひっぱく)しているかどうかは国が主導して判断すべきとしています。

 政府は新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行対策として、重症化リスクの低い患者には検査キットで、コロナが陰性の場合はオンライン診療での受診を求めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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