北京のオミクロン株「国際郵便から感染の可能性」(2022年1月18日)
北京で初めて確認されたオミクロン株についてコロナ対策の責任者はカナダからアメリカや香港を経由して届いた国際郵便が感染源である可能性を指摘しました。
北京市の疾病予防センターは17日の会見で、感染が確認された女性が今月11日に受け取った国際郵便からオミクロン株が検出されたと発表しました。
この郵便物は7日にカナダから出され、その後、アメリカと香港を経由して女性の元に届いたということです。
女性が発症前の14日間に立ち寄った場所などでは、ウイルスが検出されていないことから「国際郵便から感染した可能性を排除できない」としています。
女性の感染が確認されて以降、北京市内では新たな感染者の発表はありません。
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