ゼレンスキー大統領 イランの「自爆型ドローン」使用と指摘 ロシア軍のキーウ攻撃に|TBS NEWS DIG
ウクライナ情勢です。17日のロシアによる攻撃では、全土で8人が死亡しました。首都キーウへのドローン攻撃については、イラン製のものが使われた可能性が指摘されています。
17日、住宅街などで複数回、爆発が起きたウクライナの首都キーウ。ゼレンスキー大統領は、攻撃にはイラン製の自爆型ドローンが使われたと指摘しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「キーウにおいてロシア軍はイランのドローンで集合住宅を狙い、若い家族を殺した」
また、アメリカ・バイデン政権も攻撃がイランのドローンによるものとの見方を示し、「ウクライナでの戦闘で使用される武器は供与していない」とするイランを批判しました。
ウクライナでは、東部や北部の電力施設などにもロシアによるミサイル攻撃があり、非常事態庁によると全土で8人が死亡。ロシア国防省は「軍やエネルギー関連施設に長距離ミサイルで攻撃した」と発表しています。
一方、そのロシアでは…
ウクライナに近い南部エイスクで、ロシアのスホイ34戦闘爆撃機が集合住宅に突っ込み、当局によると13人が死亡したということです。
ロシア国防省によると爆撃機は訓練中で、離陸の際にエンジントラブルが発生、火が出て墜落したということですが、機体には兵器が積まれていたとの情報もあります。
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