ザポリージャ原発、ロシア砲撃で再び外部電源遮断か(2022年10月18日)

ザポリージャ原発、ロシア砲撃で再び外部電源遮断か(2022年10月18日)

ザポリージャ原発、ロシア砲撃で再び外部電源遮断か(2022年10月18日)

 ウクライナ南部のザポリージャ原発で一時、外部電源が遮断されました。IAEA=国際原子力機関は、ロシアによる変電所への砲撃が原因だと指摘しています。

 IAEAによりますと、17日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポリージャ原発で再び外部電源が遮断されました。

 原発に電力を供給する変電所をロシアが砲撃したためだと指摘しています。

 急きょ、近くの火力発電所から電力供給を受け、使用済み核燃料の冷却を続けています。

 ウクライナの原子力企業は「ロシアは原発につながるすべての変電所を攻撃の標的にしている」と非難しました。

 IAEAは原発周辺に安全保護区域を設置するよう訴えていますが、変電所の攻撃で深刻な事故が生じる懸念が高まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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