SNSで知り合った女子中学生の自殺を手助けか さいたま市の会社員の男(28)再逮捕|TBS NEWS DIG
SNSで知り合った横浜市の女子中学生が自殺するのを手助けしたとして、さいたま市の28歳の会社員の男が警察に再逮捕されました。
再逮捕されたのは、さいたま市緑区の会社員・野崎祐也容疑者(28)です。野崎容疑者は先月23日、横浜市の女子中学生が神奈川県相模原市内の山間部で自殺するのを手助けした疑いがもたれています。
記者
「野崎容疑者はこのあたりで女子生徒と別れたということですが、現場は山に囲まれ車通りは多いのですが、ほとんど人通りはありません」
女子中学生が行方不明になったのはこの3日前の先月20日。翌日(先月21日)になり、女子中学生の行方が分からない、と母親から届け出があったことから事件が発覚しました。
その後、防犯カメラなどの捜査で野崎容疑者と女子中学生が一緒にいたことがわかったため、警察は先月27日、女子中学生を連れまわしたとして、未成年者誘拐の疑いで野崎容疑者を逮捕していました。
野崎容疑者と同じマンションに住む人
「3~4日ぐらい神奈川県警の人が家宅捜索していました。箸とか1本1本(写真に)撮っていました」
警察によりますと2人はSNSで知り合い、女子中学生が書き込んだ内容に野崎容疑者が反応していたということです。
野崎容疑者は女子中学生が行方不明になった当初から行動を共にしていたとみられ、3日後の先月23日、車で相模原市内の山間部へと連れて行き降ろしていました。
女子中学生の遺体は先月29日に山間部の川から発見されていて、警察は事件のいきさつを詳しく調べています。
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