文化庁あす京都に移転 最終的に約7割の職員が勤務へ…式典で岸田首相「伝統×創造で日本を元気に」

文化庁あす京都に移転 最終的に約7割の職員が勤務へ…式典で岸田首相「伝統×創造で日本を元気に」

文化庁あす京都に移転 最終的に約7割の職員が勤務へ…式典で岸田首相「伝統×創造で日本を元気に」

 文化庁が27日に東京から京都へと移転するのを前に、京都市内で式典が開かれました。

 文化庁は27日に、東京から京都に移転し、業務を始めます。中央省庁の移転は「地方創生」の一環で、全面的な移転は今回が初めてです。

 26日に京都で行われた式典には岸田文雄総理も出席し、新たな門出への期待を語りました。

 岸田首相「今回の移転を機に、伝統×創造で日本を元気にという思いで、京都を中心に新たな文化振興に取り組んでいきたい」。

 文化庁の新しい庁舎は京都府庁の隣にあり、昭和初期に建設された京都府警本部だった建物と、その隣に京都府が新たに建設した建物です。都倉俊一長官をはじめ、最終的には全職員の7割にあたる約390人が勤務することになります。

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