【速報】東京五輪めぐる汚職事件「KADOKAWA」元会長 弁護人が2度目の保釈請求(2022年10月17日)
東京オリンピックを巡る汚職事件で、贈賄の罪で起訴された出版大手「KADOKAWA」の元会長について、弁護人が東京地裁に2度目の保釈請求をしました。
「KADOKAWA」の元会長・角川歴彦被告(79)は、組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)に対して、スポンサー選定を巡って便宜を受けたいと依頼し、およそ6900万円の賄賂を渡した罪に問われています。
角川被告の弁護人は今月5日に保釈を請求しましたが、東京地裁が却下する決定をし、その決定を不服として申し立てた準抗告も棄却されています。
角川被告の弁護人は17日午後、2度目の保釈請求しました。
東京地裁が再び保釈をするかどうか判断することになります。
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