1ドル=148円台半ばで取引続く 為替介入への警戒感(2022年10月17日)
先週末、1ドル=149円に迫り、32年ぶりの円安水準を更新した外国為替市場では、政府による為替介入への警戒感から1ドル=148円台半ばでの取引が続いています。
外国為替市場ではアメリカが大幅な利上げを続けるとの見方から、14日には1円50銭余り値下がりし32年ぶりの円安水準を更新しました。
財務省の神田財務官は17日朝も「過度な変動にはしっかりと対応する」と述べた事から、市場では為替介入への警戒感が続き、1ドル=148円台半ばでの取引となっています。
一方、アメリカのバイデン大統領が「ドルが強いことを気にしていない」などとドル高を容認する姿勢を示したことから、円安がさらに進むとの見方も出ています。
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