ロシア ウクライナ南部で銀行などの「国家機関」避難を開始(2022年10月17日)

ロシア ウクライナ南部で銀行などの「国家機関」避難を開始(2022年10月17日)

ロシア ウクライナ南部で銀行などの「国家機関」避難を開始(2022年10月17日)

 ウクライナが南部で反転攻勢を強めるなか、ロシアが、一方的に併合したとするへルソン州で銀行などの「国家機関」を他の地域に避難させ始めたことが分かりました。

 ウクライナ国防省の報道官は16日、ロシアがへルソン州から「国家機関」を避難させるプロセスを開始したと発表しました。

 銀行や年金機構の従業員や資産をクリミア半島に移しているとみられるということです。

 親ロシア派のトップは先週すでに住民に対し避難を呼び掛けています。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、東部ドネツク州のソルダルとバフムトで激しい戦闘が行われていると明らかにしました。

 ロシア側は重罪を犯した受刑者2000人もこの戦闘に参加させているとして、「もう一度人殺しをすれば自由を約束するという、これがロシアがテロを支援するやり方だ」と非難しました。
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