病院搬送まで約36時間… コロナ“第7波”で医療救急がひっ迫|TBS NEWS DIG
新型コロナの感染拡大による医療のひっ迫で、救急患者の病院への搬送に35時間以上かかったケースがあったことが分かりました。
東京消防庁によりますと都内の新型コロナ患者の救急要請は先週1704件にのぼり、このうち病院への搬送に5時間以上かかったケースは88件で、1か月前の22倍に急増しています。
けがをして救急車を要請した70代の男性のケースでは、搬送先でコロナへの感染が判明したため、救急車を呼んでから病院の受け入れまで、35時間47分を要したということです。
東京消防庁の救急車の出動率は、きょうも午前11時時点で96%を超えていて、救急態勢もひっ迫しています。
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