ロシア軍“合同部隊”編制に向け第一陣ベラルーシ入り ウクライナと国境接する軍訓練施設では乱射事件も|TBS NEWS DIG
ウクライナ情勢です。ロシア軍の部隊が合同部隊を編成するため、ウクライナの北側に位置するベラルーシに到着しました。
タス通信によりますと、ベラルーシ国防省は15日、合同部隊に加わるロシア軍の第一陣がベラルーシに到着したと明らかにしました。
これに先立ちベラルーシのルカシェンコ大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐりNATO=北大西洋条約機構や、ウクライナの脅威が高まっていると主張し「ロシア軍と合同部隊を編成することで合意した」と述べていました。合同部隊の具体的な展開地域は明らかにされていませんが、ウクライナとの国境地域で緊張が高まる恐れもあります。
一方、ロシアメディアによりますと、ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州にある軍の訓練施設で15日、銃の乱射事件があり、11人が死亡、15人が負傷しました。
ロシア国防省は「射撃訓練を行っていたところ、2人のテロリストが銃を発砲した」としています。2人は現場で殺害されたということです。
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